また朝だ。朝を迎える事ができた。
コバエが飛んだ。
小さくて早い

風呂へ入ってから缶ビールを飲んだ。その缶の残りを求めて湧いたのだろうか。
どこから? メスとオスといるの? 卵を産み付ける? すぐに孵る?
これも、いのち イノチ 命。
また自分の「アンテナ」が働いた。この数日、気になっていた方の訃報が新聞に出ていた。
しまった、遅かった。お手紙をと思っているうちにこんなことになってしまった。
鈴木幸寿先生。87歳。胆管がん。二つの大学の学長を歴任。
数ヶ月前に一通の封書が届いた。
「君の名刺が出てきました。当時、名刺など持っている学生は極めて稀でした」
名刺の裏には「明日の授業は欠席させてください」とあった。

お返事を、お返事をと思っているうちに、ああ、先生、ごめんなさい。
「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さんが亡くなった。80歳。先月の24日に、世界水泳連盟副会長に再任されたばかりだった。
前日までお元気で食事をしていた、というのに。開催中の世界水泳選手権(ローマ)の応援に出かけていた。
戦時中の勤労動員で、左手中指の第一関節から先を失った。水泳選手としては致命的な傷だった。
しかも、芋くらいしか食べられなかった戦後の混乱。
が、猛練習を積み重ね、自由形で33回も世界新記録を出した。
中でも

圧巻だったのは、「日本のプールは距離が短い」などと疑うアメリカの選手権に参加。400,800、1500メートル自由形で世界新で圧勝。「フジヤマのトビウオ」の名は世界中を駈け回った。
ラバーだのポリウレタンだのという高速水着を着用して世界新を出している今の状況を、偉大なる王者はどう思っていたのだろうか。
<a href="
http://www.store-mix.com/index.php?hid=175077" target="_blank">
<img border="0" src="
http://sun.d-064.com/images/myu_program/234-60_01.gif" alt="[stmx] - ソーシャルマーケットプレイス"></a>
posted by 半信半疑 at 06:32| 東京

|
Comment(0)
|
観察 感性 記録
|

|